2022年2学期の報告
●9月 「文化祭(全日制)」
コロナ禍ではありましたが、試行錯誤のうえ、教育委員会の制限の中で、文化祭を実施しました。
また、本年度から、「お茶席代」をいただくことになり、制限もあり、
お客様の足の運びは・・・と心配していましたが、
「満員御礼」お断りする方もいて、申し訳ございませんでした。
次年度は、
呈茶もできることを強く願い、皆さんに会えること楽しみにしております。
●7~11月 「中学生の体験入部」
本校での学校説明会の際、部活動体験を実施しました。
コロナ禍での実施のため、制限があり、お点前を見ていただき部員との交流、
抹茶を点てる体験をしていただきました。
入学後、お会いできることを願っています。
●11月「定時制の文化祭」(お手伝い)
定時制にも「茶道部」があり、3階の大きな和室で実施するということでお手伝いしました。
たくさんのお客様がいらして、すごく活気があり、私たちも次年度ここで!!!と熱く思いました。
このときに飾った『花物』にあった、「石化柳(蛇竜柳)」は、水に差していたら、根が生えてきたので、
植木鉢に植え替えて、育てています。
●12月「和菓子の勉強」
学期の節目などには、清瀬市内の和菓子屋さんより、「上生菓子」を買ってきて、お菓子の勉強もします。
今学期は、
9月、上生菓子ではなく、寒天で夏の果物や風景を形どったお菓子、
10月(なでしこ【写真上】)、
12月(冬ぎく【写真 下2枚】)を職人さんが作ってくださいました。
また、11月には、とらやの羊羹をたべる機会にも恵まれました。
部員の中に、入部当初「あんこが苦手・・・」といっていた子も、今は「美味しい」といって食べています。
<通常の練習について>
基本は、毎週火曜日の放課後に、講師の先生をお招きして、「表千家」の茶道を学びます。
夏用の「風炉」と冬用の「炉」、両方のお点前ができるようになることを目標に練習をしながら、
お菓子や、掛け軸、お花など、「茶道」全般、教えていただいてます。
兼部の生徒や「水曜日」に実施する生徒、など個人に合わせて学べます。
また、定時制との交流や、他校との交流もする機会もあり、
仲良く、楽しく、活動しています。
ぜひ 気軽に お越しください。