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合格体験記

2017年入試合格体験記

早稲田大学教育学部英語英文専攻(川口慶)

私が早稲田大学受験を決めたのは、高2の冬くらいでした。当時から英語(とくに文法、単語)の基礎を広く深く勉強していました。国立との勉強も併用していたため、授業は5教科満遍なく集中して受けるようにし、必ず授業内で理解するように心がけました。とくに、併願する私立文系で使う教科日本史は膨大な暗記量を求められることが予想できたので、定期テストでは一番力を入れました。くるそーの先生方は、質問したことに一から懇切丁寧に教えてくれました。
部活はサッカー部に所属していたので、練習も厳しく、2年生のうちは授業・定期テストで手一杯、しかし、そんなうちから少し負荷をかけて、自分で英語を勉強したことが後々自分の大きな力となりました。何事にも“ちょっと背伸びをしてみる”をモットーに、自分のレベルの少し上のレベルに勉強において挑戦していました。3年の最後の定期テストまで手を抜かず負荷をかけ続けたことが、結果的に埼玉大学、早稲田大学合格に繋がったと思います。
(他の合格大学 埼玉大学教育学部、立教大学法学部、明治大学国際日本学部 等)



早稲田大学文学部文学科(木下逸平)

私は高校入学当初から大学の存在を頭に置きながら勉強しましたが、より強く考え始めたのは高2の夏に参加した勉強合宿でした。志望校に関しては国立大学を目指して勉強していましたが、紆余曲折を経て高3の10月頃に早稲田大学を第一志望校にしました。学問分野については早い時期からいろいろな分野について研究しておくとよいと思います。志望校の決定はあとになってもかまわないと思いますが、勉強するにあたって自分の目標として、今のレベルよりも上の大学を考えておくことがモチベーションの維持・向上という面で効果があると思います。
私が受験勉強する際に一番大事にしていたことは学校の授業の理解です。どの大学を受験するにしても学校の授業はベース(基礎~標準)の部分に当たり、ここができなければどの大学も受からないです。授業を受け、家に帰って復習することが基本であり究極だと思います。勉強のスケジュールとしてはトータルで考えてみると授業以外で6~7時間程度だったと思います。休日は10時間以上はやっていました。勉強時間を確保することは大事ですが、問題は勉強の質です。たとえ12時間勉強したとしても集中できた時間が3時間では非効率なので、私はできる日できない日の区別をつけるようにしていました。直前になって焦ってあれこれやる人も中にはいると思いますが、そうなる前に今できることをコツコツ積み上げていけばそうなることもありませんし、それ以上の力として還元されると私は思います。是非日頃から地道に勉強を積み重ねてほしいです。
最後になりますが、私が受験を通じて感じたことの中でも大切だと思ったことは、(1)基礎・標準レベルのことをとにかく詰めていくこと、(2)高い目標意識を持つこと、(3)勉強面・生活面で準備を怠らないことです。(1)・(2)は先述していますが、受験当日には最大の準備をしていても予期せぬことが幾らでも起きうるので、それに臨機応変に対応できる余裕を持つことが大事である、そのためにも日頃から準備を続けていくことが大切であると感じて(3)を入れました。高校生活は勉強だけではありませんが、勉強にも日頃から取り組み積み上げることで志望校合格に向けて頑張ってください。
(他の合格大学 明治大学文学部、中央大学文学部 等)




 
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