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卒業式を終えてのご報告とご挨拶(11期生保護者の皆様へ)

3年次(11期生)保護者の皆様へ
令和2年3月10日
東京都立東久留米総合高等学校三年次主任
新 田 太 一
卒業式を終えてのご報告とご挨拶
  
  春暖の候、保護者の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。本来であれば、お世話になりました保護者の皆様に直接ご挨拶申し上げるところではございますが、今回このような形で皆様に最後のご挨拶させていただきますことを大変残念に思います。事情が事情だけにどうかご容赦ください。
 さて、新型コロナウイルスの拡大防止措置に伴い、東京都教育委員会の指導の下、この度は学校関係者のみでの異例の形での卒業式の実施となりました。高校生活の締めくくりとなる行事であり、この3年間の成長を保護者の方に見ていただける最後の晴れ舞台である卒業式を思い出深いものにすべく、学年団として準備を進めて参りました。場面別のBGMの準備から、生徒から保護者の皆様へのサプライズ、我々教員から生徒たちへのサプライズの仕込みまで、手前味噌ではありますが、歴代最高の卒業式にすべく着々と準備を進めておりました。しかし今回の措置の余波のため、一番見ていただきたかった保護者の方が参加できなくなり、予行も中止、また練習自粛から式歌が中止になり、さらにサプライズも見送らざるを得ない状況となり、このような形で生徒たちが卒業式を迎えなくてはならなくなってしまったことは、我々としましても痛恨の極みでした。
 そんな中、保護者の会の尾髙会長のご尽力により、DVDの作成が決まりました。映像という形ながら、保護者の皆様に卒業式を見てもらえることになり、各地で卒業式の中止が相次いでいる中、とにかく卒業式が出来るということを前向きにとらえて、気持ち良く生徒を送り出すべく、気持ちを切り替えて卒業式当日を迎えました。週初めの雨、前日の強風とは打って変わって、温暖かつ青空の広がる最高の天気の中、マスク姿が目立つものの、いつも通りに生徒たちが登校して来ました。そして短縮版とはなりましたが、保護者の方がいない違和感はともかく、特に大きな問題もなく無事に卒業式を終えることが出来ました。今回異例の形で卒業式を迎えたこと、また進路が決定していない生徒もおりましたが、数多くの生徒たちが学び舎を笑顔で巣立っていってくれたことを心から嬉しく思っております。
 若輩者の学年主任として、不十分な点も多々あったかとは思いますが、とにかく経験不足を補うべく、担任団を中心に他の教員の協力を仰ぎ、とにかく一生懸命に全身全霊を込めて生徒たちのために努力をして参りました。言いっぱなしにならないように、生徒と同じ土俵で自分自らも目標を掲げて、そして率先して行動してきました。また感情的な言い方、曖昧な言い方は避けて、なぜやるのか、どのようにやるのか具体的に説明し、教え諭すことを心掛けてきました。さらに、様々なことを経験する機会を通じて(歴代で一番様々な経験しているはずです)、自分で、そして自分たちで考え、選択するように導いてきました。この3年間で11期生が個人として、そして集団としても大きく成長し、様々なことを成し遂げたことを学年団として、そして学年主任として誇りに思います。素晴らしい生徒たちをお預けいただきましたこと、そして我々を信じてこれまで多大なるご協力をいただきましたことを、心より御礼申し上げます。
 3年間本当にお世話になり、ありがとうございました。保護者の皆様、そして11期生の生徒たちの今後のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 
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